心身ともに激弱シンママの弱音ブログ

強度HSP、心身共に激弱のシングルマザーのたわごとブログです

コミュ障を目の当たりにするクリスマス

クリスマスイブは視覚障害のある利用者さんが同じく視覚障害のあるお友達に会うのをお手伝いするお仕事でした。

利用者さんはお友達に会えて物凄く楽しそうで本当に良かったと思う心の奥で、「私にはこんな楽しく会える友達はいない」「友達はいても壁を作って気を遣ってしまい心から楽しめない」などと感じてモヤモヤしてしまいました。

移動支援やガイドヘルパーを利用される利用者さんたちは、障害を抱えながらも根が明るく外交的な人が多く、利用者さんとさえ、自分と比べてしまい落ち込みます。

根明な利用者さんを前に、自分の根暗っぷりや友達のいなさっぷり、人見知りっぷり、口下手っぷりが改めて明らかになり、人生を楽しめていないなとどんよりするのでした。

障害を抱えながらも努力して前向きに明るくされてるんだ、お前は努力が足りないんだって言われるかもしれませんが、明るさや人懐っこさや生きていくための前向きさやエネルギーの量って、持って生まれたものや育った環境が大きく影響していると私は感じています。

私は物心ついた頃からこんな性格で、たくさん努力はして、表面上を取り繕うことはできるようになりましたが、根っこの部分は何も変わりません。

今日はクリスマス。

前の職場の友達から誘いを受けていたけど、前日の仕事が早朝から夜遅くまでの重労働だったため、体力的に難しく断りました。(会ったとしても気を遣いすぎて疲れる関係なのもあり)

上の子は友達と、下の子は一日部活でいないので、孤独な気持ちに心が蝕まれています。

内向的な性格は変えられないけど、自分なりに心を開いて、無理なく気兼ねなく付き合える友達が欲しいなぁと心から思います。

諦めず、その夢だけは死ぬまでに叶えたいとサンタさんにお願いする45歳のおばさんのたわごとでした。