心身ともに激弱シンママの弱音ブログ

強度HSP、心身共に激弱のシングルマザーのたわごとブログです

訪問介護、夏が辛すぎる話

ブログを更新する元気もないまま月日は流れ、訪問介護職に転職して初めての夏を迎えました。

エアコンを使わない利用者さん宅の掃除、視覚障害のある利用者さんをガイドしての炎天下の買い物、利用者さん宅から次のお宅までの移動。

訪問介護はとにかく暑い。こんなに汗をかいたのは40年以上生きて来て初めてという量の汗を毎日かいて、あまりの暑さに頭が正常に働かず、どこを歩いているのかも分からなくなったり、利用者さんとの会話のネタが全く浮かばなくなる日々を送っています。

もうこれは緘黙症やコミュ障のせいではなく、暑さのせい。

もともと暑さにはめっぽう弱く、毎年夏バテになって胃がやられる私が訪問介護なんて出来るわけがなかったのだと追い詰められています。

家に帰り着いたら、シャワーを浴びる元気も時間もなく、汗だくのままベッドに倒れ込みます。長い時でそのまま1時間半ほど寝て、晩ご飯を作ります。作ると言っても、焼くだけ、チンするだけのものか、お弁当を買ってくる日も多々。21時ぐらいにやっと食べ始めるという生活。

どこに勤めても長続きせず、精神的にやられてしまって転職を繰り返し、やっと辿り着いた訪問介護のお仕事。

一対一で出来るし、職員同士の繋がりもほとんどなく、今まで勤めた中で一番ストレスの少ない仕事であることは確かだけど、こんなにも体力的にキツいと、心もズタボロに…。

メンタルも体力も激弱な私なんて、生きる資格がない。ましてやシングルマザーになる資格なし。出産や離婚は親の責任だから、責任とらなきゃいけないのは頭では分かってる。だけど辛すぎる。なんでこんなに生きるって辛いの。

利用者さんに温かい言葉をかけてもらったり、子供たちが家事を手伝ってくれたり、いろいろと幸せなことはある。

それでも辛い。しんどい。お金がない。食べたい物も欲しい物も何も買えない。お盆休みもない。

良いことに目を向けて元気出してがんばるしかないのは分かってる。

でも辛いって叫ばせて。辛い辛いと言いながらも、何とか月日は流れる。何の根拠もなく、ただそう結論づけて、ソラナックス飲んで頭をぼやかして、今日を乗り越える。